田舎暮らしのアクなき戦い

田舎暮らしのアクなき戦い
アクなき戦いって「飽くなき」と書くんですね。
飽きることのない戦い、なのかもしれませんが、
私は明くなき戦いと思っていました。
明けることのない戦い。

まずは牧場のクモの巣払い。
クモの巣を払いながら牧場を一周。
戻るとまた同じところにクモの巣。
ほとんどのクモは「益虫」として人の役に立っているのに
クモって嫌われ者です。
この明けることのない戦いは終わらない。

そして雑草抜き。
夕暮れ時の農道ではたくさんの人が雑草と格闘しています。
機械で刈ったり、除草剤を撒いたり、除草シートを敷く人も。
私も今朝は鎌で庭の草刈りをしてからの出社でした。
姑には顔を合わすたびに草を刈れ、草を刈れと言われます。
草は生えるものだ、と開き直ってみても
この明けることのない戦いは終わらない。

そして虫刺され。
蚊が多いけど蚊だけじゃない。
足の周りのいつまでもかゆいのは、
ダニか何か、違うやつだと思う。
網戸の中に隠れて暮らしていても
明けることのない戦いは終わらない。

今日牧場で見かけた「バイキンマン」君のこの特殊スーツ
大人用があれば購入を検討しようと思います。