牧場焼き肉パン

牧場焼き肉パン
牧場のほんわかしたイメージを自ら否定するのではないか、
そのような危惧もないわけではないのですが、

牛乳を出せなくなった「乳廃牛」はお肉として食べられるということ

それは大山牧場からのメッセージでもあります

牛は血液をばんばん循環させて牛乳を生み出す
搾乳前の血管が張り詰めた牛の乳房をみると(あ、人もおんなじかも)
牛のいのちをいただいているのだ、ということを痛感します

乳廃牛となった牛は業者さんにお願いして精肉にしてもらい、
店頭でお肉として販売します
この「お肉の日」はランダムに発生します
なるべく毎月29日に合わせるようにしていますが、あくまでも発生ベースのランダム

お電話でのご注文をいただいてほぼほぼその日のうちに売り切れてしまうので、
知る人ぞ知る、って感じになっていました

これをジャージー牛の牧場ならではの商品とし、
「牛乳を生み、最後にはお肉としていただく」という酪農の現実を
お伝えしたいという渾身の牧場焼き肉パンです。

今のところ、牧場のお店でしか販売しておりません

今日は祝日、風のない穏やかな冬の日
どうぞ牧場までおこしください